視点とは？/ プロミス
[ 256] 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
[引用サイト] http://japan.cnet.com/blog/sasaki/
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Jcastニュースの記事「秋葉原事件の被害者撮影 モラル論議が巻き起こる」にもあるように、秋葉原連続殺傷事件をめぐって、現場を撮影した人たちのモラルが問題になっている。背景... この春ごろから、ウェブ3.0という言葉が急に大まじめに語られるようになってきている。少し前までは「3.0」というのは冗談のタネでしかなかったが、そうではなくなってきたようだ。 『命の輝き』（ライブドアパブリッシング）というケータイ小説がある。少し古い話になるが、11月初めに著者の未来（みく）さんと会った。取材ではなく、ちょっとした会食の... ケータイ小説のことを書こうと思っていたのだけれど、まだ考えがまとまっていない部分があるので次回に回そうと思う。 11月23日、「ブログ限界論」をテーマにしたRTCカンファレンスに出席した。このテーマについてはご存じの通り、上原仁さんの事前アジェンダ設定がかなりの波紋を巻き起こし、さまざまなブログでさまざまな意... インターネット上で朝日、読売、日経の三紙の記事が読み比べられるという新サービス「ANY」が、話題の的となっている。とはいえ、具体的にどのようなサービスになるの... 前回、ウィキペディアの課題は、編集という行為の「意図」と「内容」を切り分けられるかどうかである、と書いた。しかしながら「内容」は常に客観としてウィキペディアというメディアに表... ウィキペディアでの「情報操作」ととられかねない編集行為がウィキスキャナーによって暴露され、問題になっている。朝日新聞や産経新聞などに取り上げられ、特に注目... ジャーナリストの玉木明氏は、オウム真理教事件の直後に刊行された「ニュース報道の言語論」という本で、新聞記事の主語は、実は文面にはいっさい出てこない「われわれ」であ... 毎日新聞の連載「ネット君臨」について、その後私の取材活動にいくつかの進展があった。時系列から言えば、まず第一に、毎日新聞社から「ネット君臨」座談会に出席するよう求められた。ちなみにこの要請は、Cne... 少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。 iPhoneのアプリケーションは美しいインタフェースを持つことになるだろう。しかし、それからすばらしい体験を生み出すのは開発者の役割だ。 みんなのお題では、ブロガー同士で質問を出し合いそれに対する回答や意見を集めています。今日はどんな話題が盛り上がっているでしょう？ 広い視野と鋭い目を持ったブロガーたちが、今日のIT業界や製品に対するビジョンや見解について日々熱く語っています。 CNET Japan ブログネットワーク内で拍手の代わりに使用する機能です。ブログを読んで、感激した・役に立ったなど、うれしいと思ったときにクリックしてください。多くGood!を獲得した記事は、より多くの人に読まれるように表示されます。 日常的にPCを使いこなしている人なら、いつでもどこでもPCを利用したいと思うのは当然だ。そうしたニーズに |
[ 257] 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点
[引用サイト] http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/
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東京大学教授 澤 昭裕 今夜は、京都議定書の期限が切れる２０１３年以降の枠組みとして、現在話題になっているセクター別アプローチについて、解説したいと思います。 温暖化対策の国際交渉は、各国が、二酸化炭素を中心とする温室効果ガスをどの程を減らすかを決めることが目的となっています。温室効果ガスは、産業界の経済活動のみならず、毎日の生活に必要な電気やガス、またガソリンなどを使うことによっても多く排出されます。各国政府とも自国民には過剰な義務を負わせたくないですから、外交交渉は熾烈なものになっていきます。 暦の上でまいりますと、今年の入梅、つまり梅雨の入りは六月十日になっております。 ただもう梅雨の走りといますか、そうした気配はやは先月の末ころからございました。うっとうしい季節がやってくるわけであります。 こうした気候は極東の中国の揚子江流域、朝鮮半島の南部、そして日本列島におきましては沖縄諸島から北へのぼります。ただ、北海道はこないようで心地よい初夏の風が吹いております。 梅雨に入りますと、いささか気分がめいることが多いのですが、このおよそ一カ月の間にその地に降る一年間の雨量の四分の一から五分の一だそうで、私たちが日ごろ使う水、そして植物の生育にとりましては、恵まれた環境といえるあけであります。 万葉集という歌集が、日本で一番古い歌集であることはよく知られてると思いますが、その万葉集が、今からほぼ１２５０年前の作品でありまして、ちょうど来年の２００９年に、一番万葉集の最後の日付を持った歌から数えますと、１２５０年になります。 今回は、オバマ指名の意味するものということについて考えてみたいと思います。オバマ上院議員が民主党の大統領候補として指名される。正確に指名されるのは８月になってからですけども、今の段階で、すでにそれが確実になったと。それがどのような意味を持ってるかということについて考えてみたいと思います。 もちろん、今の段階でオバマ上院議員がはたして次のアメリカ大統領になるのかどうか、ということについては予測はできませんけども、ただ、アメリカという国において、民主党がオバマ上院議員を指名することになった、大統領候補として指名することになったということの意味ですね、それは非常に大きなものがあると思います。 この春、昭和のラジオ黄金時代を築いた大アナウンサー２人の訃報が相次いでもたらされました。志村正順さん、通称、せいじゅんさんと藤倉修一さん、共に９４歳で亡くなりました。 スポーツ放送の大御所、志村さんの訃が伝えられると、驚いたことに新聞各紙の報道、コラム、そして読者の投書、これが相次いで載りましてね。あの、志村さんの記事が載らない日がなかったというくらい、４月の下旬から５月の初めにかけて。アナウンサーの追悼としては、おそらく空前のことでありましょう。 新聞の投書で驚いたのは、家庭でまだ録音など録ることのできなかったあの昔ですね、熱中して聞いた聴視者の耳に、志村アナウンスの一語一句が残っているということ、心に生きているということが投書でわかるんです。 戦い敗れた津々浦々の日本人に、どんなに喜びと勇気と夢を与えたか。聴視者だけではありません。プレイヤーがそうだったんですね、勇気をもらったんです。一例ですが、野球解説をやっている関根潤三さんは、法政大学のエースだった６０年前、マウンドで志村アナウンスが聞こえてくる、きょうの実況志村さんだってわかると、これは恥ずかしいピッチングはできないぞ、と勇み立ったというのです。 慶応大学教授 青木節子 先月21日に宇宙基本法が成立しました。宇宙基本法により、現在の日本の宇宙開発利用はどのように変わるのか、その可能性と課題はどこにあるのかをお話ししたいと思います。 世界ではすでに16ヵ国が、自国の宇宙活動の基本政策、国の責任、宇宙活動に参入する企業に対する許認可制度などを定めた国内法や規則を制定しています。1957年に旧ソビエト連邦の衛星打ち上げにより始まった、比較的新しい活動である宇宙開発利用も、今日、世界中で通信・放送衛星、気象衛星、環境観測、災害監視、資源探査のための画像衛星、位置情報を示す測位衛星などが国民の生活を安全で豊かなものとし、国土を防衛するために不可欠の社会インフラであると認識されるようになっています。安全保障と富、この２つを獲得する有効な道具が衛星情報であることから、宇宙開発利用を国家戦略上重要なものと位置づけて、衛星やロケットの開発・保有、および民間の宇宙産業育成に力を入れる国が、このところ世界中で急速に増加しています。そのような中、宇宙先進国の一角を占める日本が、国の宇宙活動の原則とこれからの方向性についての法律を制定したのは、時宜にかなったことといえるでしょう。 慶応大学教授 青木節子 先月21日に宇宙基本法が成立しました。宇宙基本法により、現在の日本の宇宙開発利用はどのように変わるのか、その可能性と課題はどこにあるのかをお話ししたいと思います。 世界ではすでに16ヵ国が、自国の宇宙活動の基本政策、国の責任、宇宙活動に参入する企業に対する許認可制度などを定めた国内法や規則を制定しています。1957年に旧ソビエト連邦の衛星打ち上げにより始まった、比較的新しい活動である宇宙開発利用も、今日、世界中で通信・放送衛星、気象衛星、環境観測、災害監視、資源探査のための画像衛星、位置情報を示す測位衛星などが国民の生活を安全で豊かなものとし、国土を防衛するために不可欠の社会インフラであると認識されるようになっています。安全保障と富、この２つを獲得する有効な道具が衛星情報であることから、宇宙開発利用を国家戦略上重要なものと位置づけて、衛星やロケットの開発・保有、および民間の宇宙産業育成に力を入れる国が、このところ世界中で急速に増加しています。そのような中、宇宙先進国の一角を占める日本が、国の宇宙活動の原則とこれからの方向性についての法律を制定したのは、時宜にかなったことといえるでしょう。 バブルがはじけて金融機関の貸し渋り、貸しはがしが盛んに行われた時期でしたが、決して不渡りを出したり、借入金の返済が出来なくなったのではなく、筆頭株主の企業が倒産したことから「どうせ、お前の会社も駄目だろう」という金融機関の憶測から会社の当座預金を一方的に閉鎖されたのが主な原因でした。 景気が後退するとそれにつれて倒産件数も増え、その結果思い余って自ら命を絶つ経営者も増えてしまいます。 大企業のトップとは異なり、中小企業の社長はたいてい個人補償をしていますから、経営が悪化して倒産の憂き目にあうと家屋敷は勿論、生命保険を解約してまで弁済に当てなければなりません。家族や周囲にこんなに迷惑をかけてしまったのだから、「いっそ死んでしまいたい」という気持ちになるのも無理もないことです。 でも、死は何の解決にもならない。死ぬこと自体が家族や周囲の方に迷惑の上乗せをすることになるのです。悲しんではくれても「良くやった」などと誰も思ってはくれません。 ベルリン自由大学教授 イルメラ・日地谷・キルシュネライト 私は今、あるドイツの出版社に頼まれ、一冊の本を準備しています。世界の色々な都市の文学散歩というその出版社のシリーズに、東京を加えたいと頼まれたからです。それ以来、いろいろと考えてきましたが、激しく変貌をとげてきた東京という都市で、昔の雰囲気を今だに保っている、近代文学に登場した場所を紹介するのは容易ではありません。 |
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