リリースとは?/ プロミス
[ 54] 詳細本文 | ヤマハ発動機株式会社
[引用サイト] http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2008/06/04/tmax.html
今回の「XP500 TMAX」は、現行モデルのオートマチック・スポーツの個性を継承しつつ、“スポーツコミューターの進化”をコンセプトに開発した製品である。よりスポーティに外観を一新するとともに、吸排気系の最適化、新設計アルミ製フレーム、前後15インチラジアルタイヤ採用などの相乗効果により“走りのパフォーマンス”と“クオリティ感”、さらに環境性能を高めたモデルである。 本製品の初代モデルは2001年から欧州・日本で導入した。往復ピストンバランサー採用DOHC・2気筒CVTエンジンやダイヤモンド型フレーム、スポーツバイクと同様のフロントフォークなど独創設計による高いスポーツ性とスタイルが支持され“オートマチックスーパースポーツ”と親しまれた。その後2004年にF.I.採用やリアタイヤ径アップ(14→15インチ/前後ラジアルタイヤ採用)、フロントダブルディスクブレーキ採用などで熟成、2006年は前後ホイールの仕様変更などで商品性を向上し高い支持を得ている。 今回の新型「XP500 TMAX」は、この初代からのオリジナリティを継承・熟成させ“パフォーマンスとクオリティ”の更なるレベルアップを照準に開発したモデルである。“スポーツコミューターの進化”を開発キーワードに掲げ、エンジンから電装、ボディ、環境性能まで細部まで最新技術を投入。本モデルは既に欧州で発売を開始、2008年1〜4月で1万台を超える登録を記録する人気モデルとなっている。 スポーツコミューターに相応しい上質な走行性を引き出すため、エンジンの吸気系を最適設計、新設計エアクリーナーをフレーム中央のトンネル内に配置した。この配置によりエアフィルター・ファンネル位置、ダクト長などの相互位置関係を最適化でき、優れた吸気効率を実現。F.I.セッティング効果が加わり、追い越し加速での優れた特性に貢献している。また、排気系には躍動的で軽快なスポーティ感覚を表現する新設計マフラーを採用した。 メインフレーム及びリアフレームには新設計の軽量高剛性アルミ製フレームを採用した。形状自由度の高いヤマハ独自の“CFアルミダイキャスト技術”によるもので、スポーツ性とユーティリティを高次元で調和させた。 フロント廻りは、2分割式フロントスクリーンを新たに採用し、フロントフェンダーもダウンフォース感を強調するとともに、優れたラジエターへの導風効果を達成した。リアビューは従来のイメージを残しながらよりシャープなデザインを採用、斬新なスポーツ感を強調した。 新作メーターパネルは、キー穴を中央に配した左右対称タイプで、文字面に傾斜を設け立体的に視認できる設計とした。スピードメーターを中央に配し、右燃料計、左に水温計を配置した。 ※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。 |
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