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[ 37] スラッシュドット・ジャパン | freemail、来年1月をもってメールサービス終了
[引用サイト]  http://slashdot.jp/articles/06/10/27/0740221.shtml

STRing曰く、"ソフトバンクテレコム株式会社は 2007年1月31日をもって無料メールサービス「freemail」を終了 することを発表しました。送受信メールに広告が付かず、 POP/SMTP 経由で MUA から利用でき、メールアドレスも長いながら判りやすいと過去の同時期のサービスに比べると利点が多かった本サービスですが、アカウント宛に届くダイレクトメールに掲載された広告からの収益でサービスを提供するはずが弾いているわけでもないのに全く来なかったりとなかなか不思議な状態でした。最近では新規募集も終了しており、いつサービス終了するかと危ぶんでいた人も多いのではないでしょうか?
gmail などアグレッシブなサービスの出現で移行した方も多いと思いますが、終末の日までに身支度を調えることをおすすめします。"
但し書き: コメントはそれぞれ投稿した人のものです。決してわたしたちが責任を負うものではありません。
オフィシャルなDMすらほとんど来ないという商売する気あるのかと思うぐらい、利用者にはいいサービスでこれをきっかけに平成電電の事も知った訳ですが…長らく使っていた分、メールアドレス変更するのには、十分な時間を与えられている分、マシですけど、サービスを丸ごと終わらせるよりは、このメアドを転送するだけのサービスに徹して、広告収入で稼げばと思うんだけど…だた、同様に無料で使えたFREECOMもFREEMAIL同様サービス終了 [freecom.ne.jp]ですか。こっちの方が先かと思ってたのに…ただ、日本テレコムに譲渡されたと通知があった時には、平成電電と裁判沙汰起こしたソフトバンクに結果的にはねぇ…と、ちょいと内部事情知る事のできた立場だったので、しみじみ思います。まぁ、平成電電があんな事になって、事業継続させるのはどうするのと思ってたけど、譲渡先がよりによって、日本テレコム(今月からソフトバンクテレコム)って時点で、悪寒はしました。これをきっかけに、メーラーもAL-Mailから他の奴に移行しようかな。GMailに対応できないんじゃ、どうしようもないし。#SSL対応する気配が無いしなぁ…
サービス終了のメールを昨日の夜に受け取ってから,変更手続きをしたけど,本当に誇張抜きで死ぬほど面倒ですよ。あなたがどの程度ネットのサービスを利用していたか分かりませんが,ML,MM,通販なども含めたIDの必要なサイトの登録情報……とにかく大変です。4時間くらいかかりました。
ついでだからとそれぞれのサイトのパスワード変更までしたのも大変だった理由ですが,こんなことでもないとパスワード変更なんてしないのでいいきっかけにはなりました。
あと,メールアドレス変更手続きにも使い勝手の良いものと悪いものがあって,それらのユーザビリティのレビューをしているような気分になりました。
以下はオフトピです。上から順によかったもの。ネット探せば似たような感想がたくさん転がってるとは思いますが。
変更確認があるもの。変更後のアドレスに送られたメールのURLをクリックして変更手続きを完了させてくださいって奴。たくさんあるとこれさえもめんどくさい。
MM登録するだけなのに個人情報を要求する奴。また,かつては個人情報を収集してなかったけど,あとから収集するようになり,アドレス変更時にも個人情報要求する奴などは最悪。なんでMM読むのに住所まで教えないと以下略

 

[ 38] 猫を償うに猫をもってせよ
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/

私の『日本売春史』に、論者の生(没)年と現在の職が書いてあることに不審の念を抱く人がいるようだが、まあ確かに学術論文でそういうことはしないが、私としては論及した人がいくつくらいでいま何をしているのか、といったことは気になるし、一般読者としても、聞いたことのない研究者の名前をどてっと出されるより、イメージが掴みやすいと思っただけなのだがね。
それより私は世代論というのがどうにも胡散臭く、「僕より下の世代の人は」とか括っていたりするのを見ると「いい加減な」と思うのだが、まあ確かに全共闘世代とか団塊の世代というのは否応なくある特徴を帯びているけれど、たとえば島田雅彦は私の一つ上で、原武史は同年で、瀬地山角は一つ下で大学で同学年(当時は知らず)だが、それぞれ全然違うしね。
「篤姫」で将軍が歌舞伎役者の真似をしていたが、むろんシナリオ作家の作り事ながら、歌舞伎というのは町人の観るもので、将軍が歌舞伎を観たことがあるはずがない。能なら幕府の式楽だから何度も観ているだろうが。
桜庭一樹の直木賞受賞作『私の男』で、ヒロインの結婚相手である男が、彼女の養父である腐野淳悟に初めて会う場面で、惇悟はタバコを吸っている。夜である。「丸の内界隈は禁煙地域なのに、と僕はあきれた。知らないのだろうか。それともそんな、守るべき社会のルールなんて気にしないのだろうか」とあって、私は一瞬、桜庭というのは禁煙ファシストなのかと思ったが、この語り手は、凡庸で頭の足りない男として描かれているから、そうではあるまいが、それにしても、夜の千代田区辺でタバコを吸うくらいであきれる男なんて、いるのだろうか。いるとしたらかなりの単細胞だが、桜庭が、この男をそういう男として描いたのなら、まあ仕方がない。私など千代田区だろうがどこだろうが吸っている。なお知らぬ者のために言っておくが、あれでカネを取られるというのは、「罰金」ではない。「課金」となっているし、払わなくても警察に逮捕されたりはしない。そんなことをしたら憲法違反になるからだ。カネを払う連中こそ、ものを知らないのである。ちなみに最近、国会図書館へ行くために国会議事堂の前を通る時も、私は吸っている。
先日、駒場へ私宛に、地方某医大の某氏より書籍らしいものが届いていると連絡があった。調べてみると、某医大附属病院呼吸器科の医師だが、当人に著書はない。まさか爆弾ではないだろうが、禁煙派医師からデータでも送ってきたか、いや、それとも…と思いつつ受け取りに行ったら、第二の推定どおりの手紙と、統計に関する本が入っていた。手紙の内容は、私のブログを楽しみに読んでいる、確かに禁煙ファシズムだと思うが、立場上患者には禁煙を勧めている、とても実名を出して言う勇気はない、とかいう内容。たはは、と思ってしまった。そりゃあ、こういう末端の医師なんか、とても禁煙ファシズムに抵抗できる状況じゃないわな。既にこのこと自体がファシズムを証明しているよ。なお送ってくれた本は翻訳『統計学を拓いた異才たち』。
『比較文学研究』の最新号が届いたのだが、三ツ野陽介とかいう院生の江藤淳論が載っていて、どれどれと覗いてみたが、何一つ新事実もなければ新解釈もない。従来江藤について言われてきたことをまとめただけで、卒論レベルの代物である。『比較文学研究』は査読雑誌のはずだが、なぜこんなものを載せたのか、ちと編輯部に苦情を言わねばならん。
江藤淳について新しく調べるに値することといったら、妻の父である関東州局長・三浦直彦のことだなあ。誰かやってくれないかしら。
雑誌の発売日というのは、近代文学研究者の悩みの種である。周知の通り、今でも六月号は五月に出るし、それでも発売日は6月1日と嘘が書いてあるから、実際に発売されたのがいつかが問題になる。六月号に載った小説だからといって「六月だな」などと思っていると、五月中にその感想を書いた手紙が行きかっていたり新聞で批評されていたりする。昭和に入ってから段々早くなったようだ。
『週刊朝日』に、斎藤美奈子の『本の本』の、中沢孝夫による書評が載っていた。すると最後の方に、「純文学商店街の生存をかけた闘い」についての記述があった。「過去の栄光を忘れられない老人が幅を利かせている」「ただの過疎よりまだ悪い」などと引用されている。
いやあ、うわははは。書いたのが斎藤美奈子でなければ、笙野頼子が牙を剥いて噛み付きそうな文章だ。上野千鶴子はフェミニストだが、笙野の親玉である大庭みな子に批判がましいことを言ったから、「アカデミズムのフェミは嫌いだ」とばかりに攻撃し、荒川洋治のような「詩人」に批判されても許すが、文藝評論家なら自作への批判は許さぬ、だが斎藤美奈子には言えない、斎藤もまた、笙野については論及を避ける(「論争」以後は、私は見たことがないが、見落としているか)という笙野の姑息な独ソ不可侵条約みたいなやり方がよく分かる。もはや笙野の二重基準は、十目の見、十指の指すところと成り果てたな。笙野よ、なぜ斎藤美奈子を批判しないのだ、言えるものなら言ってみよ。
新潮文庫の斎藤孝『ドストエフスキーの人間学』は、『過剰な人』の改題で、帯に亀さまの推薦文がついている。アマゾンのレビューで、こんなくだらないものになぜ亀山先生が…とか書いている人がいたけど、亀さまってそういう人でしょ? 佐藤優とも対談本を出しているし、大仏次郎賞をとった『磔のロシア』の内部告発的アマゾンレビューを見たって、誠実な人でないことくらい、分かるだろうに。まあ誠実な人が学長になったりはしないよね。(まあ東大教授が定年後私大の学長に迎えられるのはまた別だが、それでも亀井俊介先生のように、長のつくものはみな断った、というような人が私は好きだな)
またかよ…青弓社から『恋愛の社会学』とかいう本が出ていた。まあ、いちおう私の説も紹介してあるからいいが、中身は例によってアンケートと雑誌の調査。さらにまた例によって履歴の箇所が「関西大学准教授」とあるのみで、あとがきを見て阪大人間科学研究科で博士号をとったことが分かった。で、この人だが…。
と吉川さんは笑った。私はそれまで、旅行に行った時以外に、銭湯というものへ行った記憶がなかった。神経質なので、自分の家でも、風呂は嫌いだった。けれどその時は、吉川さんに引きずられるようにして浴室へ入り、彼女が出てくるのを待っていた。しばらく、部屋で煙草を吸っていると、湯上がりの吉川さんが浴衣姿で出てきた。髪は上でまとめて濡れないようにしたらしいが、頬が美しく桃色に上気していて、私は思わず息を呑んだ。
「漱石の『草枕』で、那美さんがいきなり風呂場へ入ってくる場面があるでしょう。あたしもいきなり入っていこうかと思ったんだけど、『神往の余韻』の自信がなくって」
などといきなり言いだした。私は思わず生唾を呑みそうになって、こらえた。もっとも吉川さんは、冗談で言っているのである。まるで雰囲気に、邪気がない。
と言うから、吸えるんですか、と言いつつ、銜えさせてライターで火をつけたら、ん、ダメ、と言って放してしまった。私は、すぐに消されてしまった煙草を、もったいない、と言って、銜えて火をつけた。「え、それ、吸っちゃうの」と吉川さんはちょっとどぎまぎしたようだった。それから、低い声で、暗誦を始めた。
「『頸筋を軽(かろ)く内輪に、双方から責めて、苦もなく肩の方へなだれ落ちた線が、豊かに、丸く折れて、流るる末は五本の指と分れるのであろう。ふっくらと浮く二つの乳の下には、しばし引く波が、又滑らかに盛り返して下腹の張りを安らかに見せる・・・』」

 

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