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[ 107] リスボン条約:EU委長、加盟国に批准手続き継続を要請 アイルランドに圧力 - 毎日jp(毎日新聞)
[引用サイト]  http://mainichi.jp/select/world/news/20080614dde007030003000c.html

【ブリュッセル福島良典、パリ福井聡】欧州連合(EU)の内閣にあたる欧州委員会のバローゾ委員長は13日、アイルランド国民投票によるEU基本条約「リスボン条約(改革条約)」の批准否決を受け、加盟国に批准手続き継続を要請した。議長国スロベニア、欧州議会、仏独首脳も共同歩調を取った。既に18カ国が批准しており、批准続行でアイルランドの「外堀」を埋め、圧力をかける形で、批准プロセスを進めるもくろみだ。
バローゾ委員長は「リスボン条約は死んでいない」と強調。「否決は1国だけだ。批准手続きを継続、完了すべきだと考える」と表明した。さらに、「全加盟27カ国が署名した条約で、共同責任がある」と指摘。19、20の両日にブリュッセルで開かれるEU首脳会議で「共同決定」を下す方針を示した。
サルコジ仏大統領、メルケル独首相も13日、「他の加盟国が批准手続きを続行することを望む」との共同声明を発表した。英国、スウェーデンは批准手続きを行う意思を表明している。各国が予定通り批准手続きを進めれば、今年末までにアイルランドを除く26カ国が批准済みとなる。
他加盟国の批准は、アイルランドに解決策を求める政治圧力となる。アイルランドが取り得る選択肢は(1)条約のうち特定条項の適用除外保証を取り付けた上で、再び批准手続きを取る(2)批准をあきらめる−−などが想定されるが、いずれの場合も、EUでの同国の地位低下は避けられない。
【ダブリン町田幸彦】アイルランドがリスボン条約批准を国民投票で否決したことで、同国政府は厳しい立場に追い込まれた。カウエン首相はEUとの関係修復を模索しなければならない。一方、批准反対派は、他のEU加盟国に条約改正を持ちかけ、国民投票をやり直すことも狙うが、可能性は低そうだ。
カウエン首相は13日、「この状況を早急に調整できない」と述べた。首相は他のEU加盟国との合意により前進の道を探る意向だが、「海図なき領域だ」と語った。
一方、議会政党で唯一の批准反対派シン・フェイン党のアダムズ党首は「国民は欧州の民主化勢力の中心であることを示した」と否決を自賛した。
アイルランドは01年、EU拡大を視野に入れたニース条約について国民投票で否決したが、2度目の国民投票で批准した。
しかしリスボン条約は「細部の検討を尽くしており、27加盟国で協議し直すことは無理」(レニハン財務相)で、再国民投票のシナリオは想定されていない。
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