社長とは?/ アイフル
[ 84] ITmedia News:ひきこもりからIT社長に “paperboy”の軌跡 (1/4)
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/20/news013.html
27歳にして売上高8億円のIT企業の社長だが、高校時代はひきこもっていた。大学もあきらめ、サラリーマンになり、ネットで出会った妻と暮らした。つつましく生きていければ、それでいいと思っていた。 高校1年のころ、外に出られなくなった。特に昼間がつらかった。「同い年の人がガヤガヤと通り過ぎるのがダメで」 パソコンが好きだった。キーを叩いていれば、すべてを忘れられた。「お前のために、パソコンクラブ、作るから」。担任はそう言ってくれたけど、学校は辞めてしまった。 3年間、ひきこもった。悩んだ。大検に合格したが、大学には入れなかった。家庭の事情で追い詰められ、サラリーマンになり、ネットで出会った女子高生と恋をし、結婚して子どももできた。 「まさか社長になるとは」――振り返ると、自分でも驚く。家入一真、27歳。饒舌ではない。照れ屋で、カメラを向けると困ったように視線を泳がせる。いわゆる“IT社長”には間違いないが、ギラギラした前のめりな若者を想像していたとしたら、当ては外れる。 社長より、クリエイターのイメージがしっくりくる。絶妙なセンスで、クスリと笑えるコンテンツを作るのがうまい。例えば、西城秀樹が還暦を迎えるまでをカウントダウンする「秀樹、カンレキ」のブログティッカーや、「2ちゃんねる」で大評判になった、中国の人型ロボ「先行者」のジョークサイトなど、彼の作る1つ1つが、ネット上で話題をさらう。 1978年12月。福岡県で、運送業の父と、パートの母の間に、3人兄妹の長男として生まれた。ファミコンとミニ四駆と絵が好きで、休み時間は4コマ漫画ばかり書いていた、普通の小学生だった。 中学2年のころ、クラスのリーダー格だった友人とささいなけんかをし、それ以来、友達がいなくなった。「人と話すときの距離感とか、分からなくて」。高校でも1人きり。学校が辛かった。半年もたたず辞めてしまった。 C言語を本で学び、プログラムを組んだ。初めて作った作品は「ドットで描いた気持ち悪い顔が、血を吐きながらどアップになるスクリーンセイバー」で、当時は冊子体だった「Vector」に収録された。アクションゲームも作ったし、フリーソフトで遊んだりもした。ファイナルファンタジーの作曲家・植松伸夫さんにあこがれて、MIDI音楽も作った。 EMA、フィルタリングの「ブラックリスト」改善案募集モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)は、「ブラックリスト方式」のフィルタリングサービスで遮断するサイトのカテゴリーについて、意見募集を始めた。 「ジャパネットおかま」で海賊版販売 男2人を逮捕山形県警は6日までに、個人サイト「ジャパネットおかま」「エムズナルド」やヤフオクを悪用し、海賊版PCソフトを販売した著作権法違反の疑いで、千葉県の男2人を逮捕した。 衆院通過した「青少年ネット規制法案」に新聞協会が懸念表明新聞協会メディア開発委員会は、6日に衆院で可決された、いわゆる「青少年ネット規制法案」について、「表現の自由を損なうことにつながりかねない」と懸念する声明を発表した。 ポール・マッカートニー、地雷廃絶チャリティーの仮想パーティーに協力チャリティーに寄付をすると、未発表の新曲をダウンロードできる。ベジタリアン向けレシピも公開されている。 |
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