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必ずとは?/ マイワン

[ 130] 20名超の会議を必ず1時間で終わらせる“ライブドア流”会議術 - livedoor ディレクター Blog(ブログ)
[引用サイト]  http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50960722.html

そこで今回は、「アジェンダの作成方法」に焦点をあて、“ライブドア流”会議術の一端をご紹介したいと思います。
会議で使用するアジェンダは、前日のうちに関係者にメールして目を通してもらい、補足がある場合には事前に受け付けます。
そうすることで、参加者が予習をするようになり、会議での話がスムースになります。また、アジェンダの内容によって「今回は欠席する」という判断がしやすくなるのもメリットで、参加してみたらあまり関係のない話しばかりだった、という事態を回避できます。
ここで重要なのは、アジェンダにその時間を具体的に記入することです。「いつ終わるのかわからない」状態で話すのと、「5分で結論まで決めないといけない」と思いながら話し合うのとでは、効率が全然変わってくるからです。
さらに、時間割を決めると司会もやりやすくなるのがメリットです。「この議題にはついてはこれで終わり!」とぶった切るには人間力が必要ですが、ちゃんとした時間割があれば「時間内に解決しなそうなので、いったん切って次の議題に進みます」というだけでいいので、誰でもスムースな司会ができます。
ちなみに、アジェンダに記入した時間の合計が50分〜55分になるようにしておくのもポイントです。20人もいると必ず5分くらいは遅れてスタートしてしまうので、それも計算に入れておきます。
会社のなかにはときどき会議好きな人がいて、メールや IRC や普段の立ち話で済ませることができる議題をわざわざ会議の場までとっておくような場合もあるのですが、それは非効率です。全スタッフが顔をそろえた場で話さなければならないことを最優先させ、重要度が低いものについてはアジェンダから外すようにします。
会議の場で、紙として配るのはアジェンダだけです。他の資料はすべて、スクリーンに映してそれを全員で見ます。
紙は、プリントするのも配るのも配られるのも保管するのもシュレッダーにかけるのも時間の無駄になるので、なるべく減らします。また、資料を配りすぎると読みモードに入ってしまって会議が活性化しないので、アジェンダの内容にだけ集中できるようにします。
ちなみに、スクリーンを見るときは室内が暗くなるので、アジェンダの文字は大きめにしておくのがおすすめです。暗いところでもよく見えます。
20名超のメンバーを拘束する会議は必ず1時間で終了しますが、そこで話しきれなかった議題や、数人で話せば済むような内容は、そのまま同じ部屋で分科会が自然と開始されます。ですので、会議室を事前に1時間半で予約しておくと、他の会議に邪魔されずに済みスムースです。
これらはすべて、会議を行う前の準備のテクニックです。無駄な内容の多い長時間の会議に苦しんでいる方は、どうぞお試しください。合言葉は、「会議の準備には、会議と同じくらいの時間をかけろ」です!

おお、なんか素晴らしい! つまりプレゼンのための下準備がもっとも大切となるということ。身に沁みる。

 

[ 131] 404 Blog Not Found:(6000)人が作ったシステムは必ずどこか壊れている
[引用サイト]  http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51049890.html

「何人何人月かけようが、バグは出る」。これはソフトウェアエンジニアであれば、古今東西老若男女を問わず日日体感してきたことである。また、s/バグ/不具合/gとすれば、ソフトウェア抜きのあらゆるエンジニアにも適用できるだろう。
にもかかわらず、業界メディアですら、この常識が共有されていなかったというのが今回の一番の教訓えはないだろうか。
皮肉なことに、同記事からは谷島記者の現場に対する尊敬がひしひしと伝わってくる。上から下まで、6000人がいかにプロジェクトに取り組んできたかまでは同記事はおそらく「正確」に伝えている。誇張が混じっているにしろ、なるべく数字を使えるところは数字で、理由があるところは理由を載せるようにしているところまでは「ジャーナリスティック」だ。
しかし、その後の「信じる」は、まさに「第三種疑似科学」であり、はっきり言って現場に対する援護射撃どころか誤爆以外の何者でもない。
第58回:失敗を待つマスメディアの監視下、システム一本化を始める三菱東京UFJ銀行:ITpro“馬鹿の一つ覚え”という言葉は、三菱東京UFJ銀行の情報システム統合に関する新聞やテレビの報道にふさわしい。同行が3年前の2005年2月に、旧東京三菱銀行のシステムに一本化することを決めて以降、マスメディアは開発を進める同行の足を引っ張る報道を繰り返している。この5月からいよいよシステム一本化作業を始める同行にとって、最大のリスクはマスメディアの報道姿勢と言っても過言ではない。
失敗をハゲタカのごとく待つマスメディアと、勤勉で誠実な6000人の無謬性を吹聴する別のマスメディアと、どちらがたちが悪いのだろうか。
権力というのは、強ければ強いほど失敗したに強く責められるものであり、ここまでは古今東西いずこも同じであるが、日本においてそれは「強い権力ほど失敗した時の損害が大きいから」という観点よりも、「強い権力ほど正しくあるべきだから」という「民間信仰」が背景にあるように思えてならない。「大企業だから正しい」「マスメディアだから正しい」「国家だから正しい」というわけである。実のところ大きいことは失敗しないことを何ら意味せず、失敗しても致命的になりにくいことしか意味しないにも関わらず、である。
そして、誠実であるとは、失敗しないことではない。失敗を防ぐこと、失敗してもそれが致命的にならぬようにすること、そして失敗を直ちに修復することである。ソフトウェアであれば、バグが出にくくすること、バグの影響が全体に波及しないようにすること、そして直ちにデバッグすることとなるだろう。
大組織病の正体。それは結局のところ、「大きいから致命的になりにくい」を「大きいから正しい」と勘違いしてしまうことにある。その意味で、同記者もまた患者である。
困ったことに、この病は伝染性だ。伝染病の治療で最も大事なのは、治療者が疾患していないことだと聞く。もしメディアに治療者としての自覚があるなら、まずは自らの病を直して欲しい。
「大企業だから正しい」「マスメディアだから正しい」「国家だから正しい」というわけである。実のところ大きいことは失敗しないことを何ら意味せず、失敗しても致命的になりにくいことしか意味しないにも関わらず、である。 そして、誠実であるとは、失敗しないことではな
「民間信仰」があるのではないか?というのはまさにそうですね。その存在に気づいていないひとが多すぎることがまた問題ですが。
本文からリンクされている下記記事の「渡辺大臣を批判するコラムを私が書かなければ,26分間振り込みが遅れるという事態は避けられたと思う。」という記述からすると、大組織病云々以前の病気かも・・・。
重要な社会インフラを担うシステムというのは、たった数秒の停止でも大変な影響を社会に及ぼします。 ATMというのもまさにその一つであり、
今回、朝9時から11時55分頃まで復旧できなかったために、2万件以上の取引(預金・引き出し・自動振替等)が成立しなかったことが明らかに
これが鉄道の管制システムであれば、たった数分間システムが止まっただけで、衝突によって多くの人命を失うという事態も十分起こり得えます。
誰がどこまで「マスコミ」なんだろうな。あんたもマスコミのように思うし、こうやってコメント書いてる自分もマスコミのようにも思う。
リスクをもう一桁減らすために銀行や国がかける馬鹿みたいなコストは全部手数料とか預金金利とか税金に掛かってくる。
マスコミで「誠実」や「清潔」が暴走しているのに、現代版の魔女裁判を喜んで見ている国民が一番の問題。
確かに数字だけで軽い重いは判断しにくいですが、これは単にシステム屋的発想で、システムの規模と不具合の件数だけでの判断では?
三菱東京UFJ銀行は5月12日夜、システム障害でATM提携サービスが一部できなくなった提携金融機関がセブン銀行のほかに6社あったと公表した。旧東京三菱銀のATMから、ゆうちょ銀行など6社への入金が同日朝からできない状態となった。夜9時前に復旧したもよう。
原因は「プログラムの不具合」(広報)。利用者が旧東京三菱銀のATMに入力した入金要求データを提携金融機関のシステムに送信する際、提携先と取り決めたデータ仕様と異なる形式の電文を送信した。このため、提携金融機関で本人確認ができずに取引がエラーとなった。本誌の調べによれば、暗号化した暗証番号の復号化に問題があったもよう。
ブログの多くで文章中の一文だけを取り上げることがなされているが、引用する側の意図によって元記事の印象が操作されていることが多い。
と仰っているが、先入観無く元のコラムを読んだ時に受ける印象は、必ず動いて欲しいという願い。吹聴すると表現する様なものでは無かった。
小飼氏の用語でもう一つ分かりにくかったのが「大組織病」である。「同記者もまた患者である」と断言されており,筆者は大組織病に感染していることになる。花粉症やアレルギー性結膜炎には罹っているし,何回挑戦しても断酒できないという病の自覚はあるが,大組織病だったとは知らなかった。
小飼氏の文を読むと,大組織病は「大きい組織がやることは正しいと思いこむこと」のようだ。「民間信仰」という難しい言葉もあり,次のように使われる。「『強い権力ほど正しくあるべきだから』という『民間信仰』が背景にあるように思えてならない。『大企業だから正しい』『マスメディアだから正しい』『国家だから正しい』というわけである」。

 

[ 132] 6000人が作ったシステムは必ず動く:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080423/299886/

23年間にわたって情報システム開発プロジェクトの取材を続けているが,6000人のSEを集めた事例は過去に一度も見聞きしたことがない。世界を見渡してもおそらく例がないはずだ。これから何年間,記者を続けるのか分からないが,今回の三菱東京UFJ銀行を除けば,6000人を動員するプロジェクトを取材する機会は二度とないだろう。
6000人のSEが同時期に集まったのであって,「6000人月」ではない。開発工数は先に書いた通り,11万人月である。この数字も凄い。一体何を作ったのかと思ってしまう。正確にはこのSEパワーは開発だけではなく,テストに惜しみなく使われた。三菱東京UFJ銀行は2007年8月までにサブシステムの開発と単体テストを終え,9月から今日に至る8カ月間,接続テスト,総合テスト,最終確認テストと,ひたすらテストを重ねてきた。多少,SEは減ったとはいえ,ざっと5000人が8カ月テストをしたとするとこれだけで4万人月,開発工数の3分の1がテストに費やされた計算になる。また,6000人もSEがいると,相当数のマネジメント要員が必要になる。こうしたことを考え合わせると,実際にプログラムの開発や改修に使われたパワーは全体の半分以下だろう。
本来なら有り得ない開発工数とマネジメント工数とテスト工数である。必要があったとしても普通はそこまで投資できない。システムの安全性と投資というトレードオフについて,三菱東京UFJ銀行は安全性を徹底して優先する方針をとった。投資は青天井としても6000人・11万人月とは人間がマネジメントできる範囲を超えている。「本当に問題なく動かせるのか」と心配する人が出るのは仕方がない面もある。ちなみに「無駄な投資ではないのか」と思う人もいるだろうが,「すべての商品とサービスを継続し,しかもトラブルを絶対起こさない」と無理難題を同行に命じたのは,マスメディアと監督官庁と一部の預金者である。
それでも筆者は冒頭に記した通り,この巨大システムは大きなトラブルなく,必ず動くと信じている。IT業界の方やユーザー企業の方から質問される機会があると「何事もなく成功します」と答えている。ITpro読者には釈迦に説法だが,プロジェクトに「必ず動く」という言葉を使うことは本来できない。それは承知の上で「必ず動く」と今回は言い続け,書き続けている。
必ず動くと言い切る根拠は何か。三菱東京UFJ銀行が徹底したプロジェクトのリスクマネジメントをしているからか。例えば最終確認テストにおいては約8万ものテストケースをこなし,本番に向けては200のサブシステムについてそれぞれ232項目の移行判定基準を確認する。単体テストが終了してから8カ月もSE集団を抱え込んでテストと確認を繰り返す姿は鬼気迫るものがある。だが,それでも「必ず動く」とは言い切れないのがシステムの世界である。
実のところ根拠は何も無い。「必ず動くと信じている」だけだ。信じる理由の第一は,6000人のSEの方々が開発し,テストを繰り返してきた以上,その努力が報われて欲しいと思うからである。「少人数のプロジェクトであったら成功を期待しないのか」などと詰まらぬ突込みを入れないで頂きたい。プロジェクトマネジャである根本武彦執行役員システム部長は2月に開いたシステム本格統合説明会で,「一人ひとり全員が額に汗をかき,ここまでこつこつと努力してきた。ぜひとも最後までご支援いただきたい」と言って頭を下げた。浪花節は嫌いだが,6000人のSEを最後まで応援したい。
第二に,いささか大げさだが本プロジェクトには日本のIT関係者の威信がかかっていると思う。システムダウン,計算ミス,開発失敗といった大きなトラブルがここ数年起き,裁判沙汰も増えている。このままでは「情報システムの世界は闇だ」という認識が定着しかねない。ここで一発,圧倒的な成功例を世に示し,「やればできる」とアピールして欲しい。
第三に,三菱東京UFJ銀行はITの分野においては日本有数のプロジェクトマネジメント力を持つユーザー企業である。経営トップである畔柳信雄三菱UFJフィナンシャルグループ社長は第三次オンラインシステム開発に参画,情報システム部長やシステム担当役員を歴任し,プロジェクトマネジメント学会にも参加している(関連記事「サッカーもプロジェクト,仕事もプロジェクト」)。金融機関経営者としての畔柳氏を評価する知見を筆者は持たないが,情報システムのプロジェクトについて畔柳氏は間違いなく最も豊富な経験を持つ経営者である。システムとプロジェクトが分かる経営トップが陣頭指揮をしても失敗するようでは困ってしまう。最後まできっちりマネジメントし,プロジェクトマネジメント学会で畔柳社長自ら事例発表をしていただきたい。
第四に,本来ならどうでもいいことだが,本プロジェクトの失敗を切望している新聞やテレビをがっかりさせたい。新聞やテレビ批判は別の記事(「失敗を待つマスメディアの監視下,システム一本化を始める三菱東京UFJ銀行」)に書いてしまったので繰り返さない。新聞やテレビは,小さいトラブルや些細なオペレーションミスであっても「初日から障害」などと報道するだろう。昨今は,小さなトラブルでもユーザー企業が自ら公表するから取材をする必要もない。無いものねだりになるが,できる限りミスを減らし,新聞やテレビに地団太を踏ませて欲しい。
ここまで書いて急に不安になってきた。「厄病神の告白,『私はシステム事故を招く』」に書いた通り,筆者が特定プロジェクトに言及すると必ずよくないことが起きるからだ。6000人に迷惑をかけては申し訳ない。手遅れかもしれないが,これから5月の切り替え日まで,静かに成功を祈ることにする。すでに現場を離れた方もおられるが,6000人の皆さん,健康に注意しつつ,切り替えを乗り切って下さい。
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