追いかけとは?/ キャッシュワン
[ 274] ITmedia News:「mixiを追いかけても意味がない」――ヤフーSNS、会員向けに開放
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/31/news051.html
名称はユーザーからの募集で決めた。約5万人から応募があったといい、「日々のリアルな情報を送受信する拠点にしたい」という思いから、「Days」を選んだという 同社は4月に「ソーシャルネット事業部」を新設し、各サービスにユーザー参加型の仕組みを取り入れる「ソーシャルメディア化」を急いでいる。事業部のミッションは「人と人とのつながりを最大化する」「個人が情報発信しやすくする環境を整える」――の2つ。Daysはこの中で、サービス同士をつなぐインフラとしての役割を担う。 「livedoorフレパ」や「エキサイトネームカード」と同様、同社の各サービスと連携し、ユーザーの“顔”を見せるためのプロフィールとして活用していくほか、友人が更新した情報を一元的に見られる、“友人ポータル”としての役割も果たしていく。また、既存サービスに対して共通の“ソーシャルインフラ”となり、人間関係を活用した公開範囲の設定機能やレビュー機能などを提供していく。 連携強化に向け、サービスAPIの社内向け公開も進んでいるという。社外サービスとの連携も検討中。最終的には、ログインなしでアクセスできるオープンなSNSに変える考え。若年層の取り込みを狙い、携帯電話向けサービスも強化していく。 膨大なトラフィックと大企業のブランディング広告を集めるポータルなどを「ヘッド」と呼び、ターゲットを限定した多様なコンテンツと、コンテンツに合った広告を集めるCGMなどのサイトを「ロングテール」と呼ぶことがある。Web2.0の議論ではロングテールに焦点が当たるが、「ヘッドでもまだやることがある」と寺岡さんは言う。 「人が編集したコンテンツを見せる、という従来のポータルモデルは効率がよく、ヤフーは広告ビジネスでもページビューでもこれで成功してきた。このモデルは未来永劫なくならないだろう」 ヤフーはこの10年でヘッドを大きく育ててきた。この資産を生かしながら、ロングテールを混ぜ込み、ヘッドでとらえきれない1人1人の細かいニーズに応えるのがソーシャルネット事業部が目指す形だ。それは結果的に、ヘッドコンテンツへのアクセスアップにもつながる、という。 ヤフーはSNSを、同社サービスのプラットフォームとして進化させる計画だ。純粋なコミュニケーションツールとして育ってきた「mixi」とは異なる方向を目指す。 IBM、ロシア国内に7番目のクライアントセンターを開設IBMがロシアのペルミに、同国内で第7番目となるクライアントセンターを新設した。 通勤でいらつく米ドライバーの実態が浮き彫りに――IBM調査自動車での通勤者が多い米都市部では、昨今のガソリン価格高騰もあいまって、ストレスを募らせる人々が増えているようだ。 |
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