融通とは?/ キャッシュワン
[ 168] コクヨが選んだ「融通のきくもの」――1枚1200円の「紙キレ」 - ITmedia Biz.ID
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0710/23/news049.html
コクヨは10月22日、「コクヨデザインアワード2007」の受賞作品を発表した。グランプリの「紙キレ」を含む合計11作品が優秀賞などを受賞。審査員長は工業デザイナーの山中俊治氏が務めたほか、佐藤オオキ氏、柴田文江氏、水野学氏に加え、コクヨの黒田章裕社長が審査した。 アワードのロゴ。審査員も務めたアートディレクター水野氏によるもの。立方体にも見えるし、六角形にも見えるデザインを意識したという 方眼の目に合わせてミシン目が入った用紙。自分の工夫次第で好きなところを折ったり好きなサイズに切り取れる。 ペン先の形状がカブト虫の角のように2マタに別れているペン。それぞれ断面の大きさが異なるため、用途によって使い分けできる。 輪ゴムを筒状に束ねた作品。バラバラになりがちな輪ゴムを、整理整頓できる。好きな厚みに切り取れる設計にもなっている。 原稿用紙のデザインを取り込んだロール型の付せん。ます目に合わせて書くことで文字数や内容が分かりやすい。 グランプリの「紙キレ」は、その名のとおり“紙”である。一見、普通の方眼紙に見えないこともないが、方眼状に入っているミシン目に工夫があった。機械に通してギアなどで穴を開けていく通常のミシン目を入れる作業では、穴に段差ができてしまい、ペンを滑らかに走らせることができない。紙キレでは通常のノートなどと同じようにペンで書けることも重要視。レーザー加工によって穴を開けたという。 制作したのは「三人一組」。「同じ会社の同僚で同じ価値観を共有している」という相原和弘氏、吉田智哉氏、齋藤美帆氏による男性2人女性1人のグループだ。相原氏によると、折り曲げた時の美しさにもこだわったという。正方形に見える方眼も、実は縦横の長さを微調整。「紙キレをミシン目に沿って半分に折ったときに、端がキレイにそろうようにした」(相原氏) ノートにするには相当な金額。だが、山中審査員長は「(紙キレを作るために)紙を加工するのは費用がかかりそうだが、紙そのものを作る時に工夫をしておけば費用を抑えられるのではないか」と製品化を希望。コクヨでも今後、量産化できるかどうかを検討したいという。 審査員の1人、佐藤氏によると「去年の応募作品には付せんと消しゴムが多かったが、今年は付せんとゼムクリップが多かった」という。特にクリップは受賞11作品のうち優秀賞に3作品と“健闘”した。 安全ピンとゼムグリップを融合した「tuck」を制作した山口智宏氏によれば、「机の引き出しに安全ピンとゼムグリップをくっつけられないか」と発想したことがきっかけ。「ありそうでなかったし、デザインも美しい」(柴田審査員)などと審査員からも評判だった。 付せんを素材にした作品では「コトハリ」が水野学賞を受賞した。ロール型の付せんで、付せん自体に原稿用紙のます目をデザインした。ます目を描くことで、書きやすさや読みやすさを向上したという。 3分LifeHacking:「ちょっと一服……」の場所がないときに使う4つの喫煙スポット検索サービス外出先でちょっと一服したい、しかしここでタバコを吸ってもいいんだろうか……。そんな悩みを解決するのがケータイの喫煙スポット検索サービスだ シゴトハック研究所:先送りで仕事の効率を上げるには?【解決編】ついついやってしまう先送りではなく、意識して行う先送りなら仕事の効率も上げられます。先送りすることによるメリットを意識して、活用するにはどうしたらいいでしょう。 プリントゴッコが販売終了 年賀状文化の衰退も後押し理想科学工業は、プリントゴッコ本体の販売終了を発表した。Eメールの普及などで日本の年賀状文化が衰退したことも、販売終了の要因の1つだという。 仕事耕具:新開発フィルターで清掃回数が減少 日立の液晶プロジェクタ日立は液晶プロジェクタ「CP-X450J」を発売する。新開発の吸気フィルターを備え、清掃の必要回数が減った。罫線や方眼画像を投影して、図やグラフを書きやすくする「テンプレート機能」も搭載する。 もう大丈夫、あなたを救う「うつ対策119番」:「ツレうつ」的闘病のコツ――ムカつくけどしょうがない【最終回・社会復帰編】「全部うつのせいにしちゃえ!」――死にたくなる衝動をそう乗り切れと説いた前回。いざ職場復帰した時の心構えは? 職場のみんなはどう接すべき? 今後の生き方は――? 最終回は尽きない疑問符を、可能なかぎり解き明かそう。 Oracleネットワークを構成・管理するツールとその使い方、実際の接続の流れを学ぶ。細かい用語の間違いに注意! 家族の事情を踏まえ、職場環境の充実を求めて、地方への転職活動を。妥協はしたくなかったため苦戦が続いたが、その心構えがよい結果を生んだ ITプロジェクトは人がすべて。今回は、メンバの調達やチームビルディングに関するプロセスを解説。モチベーション向上のヒントも! |
[ 169] TechTargetジャパン:融通の利かない態度がイノベーションを妨げる
[引用サイト] http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0701/05/news01.html
ホームビジネスとIT戦略システム運用管理基幹系アプリケーション情報系アプリケーションセキュリティシステム開発/構築通信ネットワーク 規則を守るのは大事なことだ。だが、われわれが規則を使うのは、サービスレベルを向上させるためであって、仕事を妨げるためではない。 その会社がブラッド・K・バターズ(Brad K. Buttars)という名の新しいマーケティングディレクターを採用した。ブラッドは、自分のユーザーネームを例外扱いにしてもらえないかと頼んできた。名刺を発注する際、「bkbutt」というユーザーネームは理想的とは言い難い(訳注:スラングでやや品のない言葉になる)と気づいたのだ。ブラッドはわたしに言った。「名刺の注文用紙に書いてみるまでは、自分のユーザーネームがどんな風に見えるか気づかなかった。でも『bkbutt』にはなりたくない」。わたしは、分かった、この件は任せてくれと請け負った。 わたし ライアン、ほかの要求は退ければいいだろう。しかしブラッドが「bkbutt」のユーザーネームを使わなくて済むようにするのは例外に値するとわたしは思うが。 ライアン あなたがわたしに要求しているのは規則を破れということです。わたしにはそのつもはありません。 わたし ライアン。自分の地位を振りかざしたくはないが、この1件についてだけ規則は置いといて欲しいんだ。 わたし ライアン。わたしが君の上司の上司だと説明しないといけないのか? 断固として言っておくが、君の選択肢は2つに1つだ。ブラッドのユーザー名を「bradb」に変えるか、ディレクトリ管理者を辞めるか! ライアンはわたしの脅しに負け、例外を認めた。これについて何カ月も文句を言っていたが、そのうちおさまった。多分、ユーザーネームの例外要求が殺到しなかったので安心したこともあったのだろう。わたしは融通の利かないITを見るとライアンのことを思い出す。われわれIT業界の人間は、時に規則を重視するあまり顧客のニーズを直視しようとしない。規則を捨てて混沌を受け入れろと言っているわけではない。しかしわたしたちが規則を使うのは、サービスレベルを向上させるためであって、妨げるためではない。ハーバード大学のローレンス・カッツ教授の研究によれば、グローバル経済では融通の利く人物が報いられる。急速に変化する業務に長けた人材は、ルーティン業務の管理に長けた人材よりもはるかに貴重だ。 わたしたちのように変化の激しい顧客サービス中心の環境では、ITには適応とイノベーションの力が必要だ。適応性とイノベーションを制限する態度や規則に固執すれば、価値に制限をかけることになる。 本稿筆者のニール・ニコライゼン氏は、エネルギー/建設資材会社ヘッドウォーターズ(本社ユタ州サウスジョーダン)の戦略計画担当副社長。 どのような会社にとっても、顧客は唯一の収入源だ。それを理解できれば、顧客軽視が株主のためになるという考えはばかげていることも理解できるだろう。 ネットワークを管理する上で発生する問題はさまざまだ。問題解決に追われる多忙なネットワーク管理者を助けてくれる協力なツールの新版が登場した。 携帯電話を利用した社内情報へのアクセスニーズが高まっている。ここでは、製品選択のコツを交えながら、最新のモバイルソリューションの魅力を紹介する。 ソーシャルエンジニアリングテストは、具体的な目標を立てておかないと、争いの種になることはあってもセキュリティ強化のための実用的な提言にはつながらない。 ・ITベンダーの技術資料(ホワイトペーパー)が充実・豊富な導入事例や製品レビューなどのプレミアムコンテンツ・IT専門家によるWebセミナー会員登録ですべてご利用いただけます ビジネス環境の変化を管理し、プロセス改善や品質向上を実現するBAM。今後、さらに大幅な収益の向上を実現するためにBAMに求められる機能とは何か。これからのBAM戦略における3つのポイントを解説する。 迷惑メールが増加し続ける一方で、ビジネスの履歴・証拠となる電子メールの保存は重要な課題だ。会社に本当に必要なメールを守るために有効かつ安価なアプライアンス製品を紹介する。 業務プロセスを従来のERPの制約から解き放ち、システム、人、プロセスを動的に連携するには? 技術・情報資産を統合し、コラボレーションを促進する柔軟なIT基盤への変革こそが企業革新のカギとなる。 内部統制では、IT全般統制にかかわる定期的な監査が求められるが、その作業には負荷やコストが掛かることが課題である。そこで、監査作業を自動化したりPCにセキュリティポリシーを適用する方法について紹介する。 企業のITインフラが抱える課題を解決する手法として注目が集まる「仮想化」。その仮想化にはどのような手法があるのだろうか。そして仮想化はインフラにどのようなメリットをもたらしてくれるのであろうか。 金融機関は顧客や取引情報など秘密性の高い情報を大量に保有している。事業継続性に対するリスクの見極めは成否を決定する重要な要素となる。リスクを軽減できる情報セキュリティ技術を解説する。 ・ITベンダーの技術資料(ホワイトペーパー)が充実・豊富な導入事例や製品レビューなどのプレミアムコンテンツ・IT専門家によるWebセミナー会員登録ですべてご利用いただけます TechTargetジャパン(テックターゲットジャパン)は、IT製品/サービスの導入・購買に役立つ情報を提供する無料の会員制メディアです。会員登録することで記事全文を読めるほか、ホワイトペーパーなどの各種サービスをご利用いただけます。 |
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